屋根の形状は?
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2022/09/15
コラム
屋根には色々な形がありますよね。
しかしどの屋根にどんなメリット・デメリットがあるのか、知っているかたは少ないようです。
そこで今回は屋根の形状について解説していきます。
▼屋根の形状の種類
屋根の形状にはさまざまあります。
今回は代表的なものをご紹介していきますよ。
■切妻(きりづま)屋根
切妻屋根とは、三角屋根のこと。
本を開いてひっくり返したような形の屋根です。
切妻屋根は、施工コストが低く水はけが良いのがメリットです。
ただし屋根が深くかかっていない、2方向の外壁が痛みやすいデメリットがあります。
■片流れ屋根
平らな板を斜めに傾けたような形状の屋根です。
切妻屋根と同じく施工コストが低く、シンプルでスタイリッシュなイメージの家にできるメリットがあります。
ただし台風など強い風には弱いというデメリットがあります。
■寄棟(よせむね)屋根
寄棟屋根は、勾配のある4つの屋根で構成されています。
昔ながらの落着きがある印象です。
寄棟屋根は風に強く、全方位の外壁を紫外線や雨から守れるメリットがあります。
ただし施工コストが高く、屋根裏のスペースが狭くなりがちなデメリットがあります。
■陸屋根
平らで傾きもない屋根のこと。
モダンな印象が演出できて、掃除やメンテナンスが楽なメリットもあります。
しかし屋根の上に水が溜まりやすいデメリットがあるので、定期的な防水層のメンテナンスも必要でしょう。
▼まとめ
今回ご紹介下以外にも屋根には色々な種類があるので、機能や予算を考慮しながら、ぜひ好みの屋根を探してみてください。
京都市で理想の家づくりをサポートする有限会社秀建では、極小の土地への施工経験が豊富です。
熟練の職人が対応いたいしますので、ぜひお気軽にご相談ください。